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ステンレスタンクの役割

ステンレスタンクの役割とは原料を一時貯蔵し必要となった際、内部に貯蔵している原料などを必要量取出すことになります。内部の貯蔵している原料などの品質を保ったまま貯蔵するために、設置環境に応じたステンレスが採用されます。
タンク用途ではほぼ、オーステナイト系のSUS304・SUS316が採用されます。

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ステンレスタンク

ステンレスの優れた特性

1.耐久性・耐食性
耐久性・耐食性が鉄に比べて高く、人が普段生活・作業する環境下においては金属寿命やメンテナンス性に優れています。

2.耐火性・低温特性
熱による金属劣化のスピードが遅く、低温での靱性が高いことが特徴です。耐火性や低温特性が求められる屋外やボイラー室などでの使用にも適しています。

3.意匠性
研磨による表面仕上げ(バフ研磨、鏡面仕上など)に適しているため、使用環境に応じた加工がし易くなっています。


ステンレスの種類

1.SUS304
最も代表的なステンレス鋼になり幅広く利用されています。少々の酸性やアルカリ性には耐食性がありますが、塩害地域などで使用する場合には錆が発生します。

2.SUS316
耐粒界腐食性をもたせたものがステンレス鋼になります。SUS304よりも酸性やアルカリ性への耐食性があり、腐食環境下で使用されることが多くなっています。


ステンレスタンクは貯蔵する原料を取出す時期がくるまで、外部環境の影響を与えることなく原料を保管することが求められます。そのため、取出す際の方法や設置される環境下によって形や材質や表面処理などにより、多種にわたって存在します。