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2. 耐腐食性材質選定のポイント

腐食環境下でSUS材質を採用する場合には、予め錆が発生することを想定しておかなければなりません。

(濃度) SUS304 SUS316 モネル ハステロイC チタン
塩酸 × ×
硝酸(5%)
硝酸(50%) ×
硫酸(5%)
硫酸(50%) × ×

◎:耐食性に強い ○:耐食性にまあまあ強い △:耐食性に不安あり ×:耐食性はほぼなし
上記はあくまでも目安になります

現場に発生する腐食性ガスの成分を考えた上で、現場環境に最適な材質を採用することが製品寿命の延命につながります。

材質により耐腐食性や費用が大きく変わります。設計技術者は費用対効果を考慮の上、使用環境にあった材質を採用することで、製品寿命や製品メンテナンス期間を長くすることができます。

ステンレスタンクの材料選択における勘どころ