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6. JISとANSI規格の活用ポイント

JIS規格とANSI規格の配管では呼び径が違い微妙に寸法が違うものもあれば、寸法が同じものもあります。設計技術者はそれらを認識しておく必要があります。

JIS規格とANSI規格の配管の一覧は下記の通りになります。
※黄色の箇所はJIS規格とANSI規格が同一寸法になっています。

呼び径 JIS配管外形 ANSI配管外形
6 1/8 10.5mm 10.3mm
8 1/4 13.8mm 13.7mm
10 3/8 17.3mm 17.1mm
15 1/2 21.7mm 21.3mm
20 3/4 27.2mm 26.7mm
25 1 34.0mm 33.4mm
32 1・1/4 42.7mm 42.4mm
40 1・1/2 48.6mm 48.3mm
50 2 60.5mm 60.3mm
65 2・1/2 76.3mm 73.0mm
80 200 89.1mm 88.9mm
呼び径 JIS配管外形 ANSI配管外形
90 3・1/2 101.6mm 101.6mm
100 4 114.3mm 114.3mm
125 5 139.8mm 139.8mm
150 6 165.2mm 165.2mm
200 8 216.3mm 216.3mm
250 10 267.4mm 267.4mm
300 12 318.5mm 318.5mm
350 14 355.5mm 355.5mm
400 16 406.4mm 406.4mm
450 18 457.2mm 457.2mm
500 20 508.0mm 508.0mm

設計技術者はJIS規格とANSI規格の寸法を正確に把握し、「呼び径」による記載や認識間違いを防がなければなりません。
※ちなみに呼び径がJIS規格とANSI規格で違うのは、1インチが25.4mmになるためです。配管の規格は内径が基準になっており、インチを掛け算した際の小数点以下の数字が繰り上がって差異がでているのです。

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